新たな局面の中で
令和5年度がスタートいたしました。
マスク着用のルール等が見直され、5月8日からは、感染法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同等の5類に移行されます。学校現場の教育活動もPTAの活動も新たな局面を迎える1年になりそうです。
(一財)横浜市安全教育振興会といたしましては、新たな局面の中で、次の一歩を踏み出し、今までとは違った視点をもった活動に取り組もうとしているPTA、学校現場を応援して参ります。そして、児童・生徒の健全育成、安心・安全を守り抜くための事業をより一層充実できるよう努めます。
- 1.見舞金等給付事業
- 2.安全普及啓発活動(防災安全教室、救命救急法教室、ポスター展)
- 3.供花料等給付事業
- 4.団体助成事業(単位PTA事業助成、区部会PTA事業助成、青少年育成団体事業助成)
- 5.修学奨励金給付事業
- 6.賠償責任補償制度
本年度も上記の6つの事業を継続し、見舞金給付事業はもちろんのこと、公益目的事業である団体助成事業や修学奨励金給付事業についての周知を昨年以上に行い、多くの団体、児童・生徒の皆さんに、この助成事業を届けていきたいと考えております。
安全普及啓発活動については、昨年同様、日赤かながわの指導員を講師に招いて、より実践的な救命救急法教室を横浜市安全教育振興会の事務所にて、理論と実践を学ぶ防災安全教室を横浜市防災センターにて開催します。そして、新たな取り組みとして、ポスター展の作品の展示、表彰式を桜木町の横浜市役所展示スペースならびにアトリウムにて開催し、児童・生徒の素晴らしい作品をより多くの市民の皆さんに見ていただきたいと思っております。
会員の皆様、本年度もご理解とご協力をお願い申し上げます。
一般財団法人 横浜市安全教育振興会
理事長 横 田 竜 一